マイクロ・チューニングとメシアン・スケールをテーマにしたコンピュータ音響作品集。曲の周波数とリバーブの色合いをあえて滲ませるように工夫したのが聴きどころのつもりです。
正確なグリッド位置(音符の位置)をテーマにしたコンピュータ音響作品集、AIの自動演奏を目指しているが、人間味が出てしまうのは何故でしょう。
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コンピュータ内のソフト・モジュラー・シンセによる作品集。ほとんどがパッチの自動演奏で、曲タイトルは主に使ったモジュールの名前になっている。
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アコースティック・ヴァイオリンによる即興演奏集。東北沢OOTOTOで生録音したものを、ほぼ録音順に並べている。Derek Baileyに敬意を込めて。
Cycleからの5thは、Diw/SyunレーベルからのDive(95)とSolecism(97)の2枚をリイシューし、同時期の未発表曲「Air」を加えた全18曲。マスタリングし直して、さらに聴きやすくなっている。ヴォーカル曲とインストゥルメンタルがほぼ半々で、随所にフィールド録音や各種のサンプリングをちりばめた、セミ・ドキュメンタリー。
横川理彦の個人レーベル Cycle からの 2nd。2012年リリースのミニアルバムをリマスタリングで一枚にまとめたもの。"Viologue1 Inner City Suite"はViolin演奏のさまざまなスタイルを一人多重音。"Voices Coming"は声をテーマに、シンプルなバラードからヘビーにコンピュータでプロセスした曲まで。"753"は変拍子を取り上げた打ち込みもので、3拍子、4拍子と9拍子の並存、5拍子、7拍子と展開。