Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)
いよいよ10月23日水曜日から10月27日の日曜日まで5日間、19時から、渋谷ユーロスペースにて開催されます、洞口依子映画祭パート2!
2008年のパート1から16年の時を経て、洞口さんのデビュー40周年記念イベントとして、開催されます。
このテキストをお読みいただいてる段階で、すでに劇場の予約は満席となっている可能性もあるんですが、告知というより、まあ2024年に、そんなお祭りもあったなぁ〜という記録だけでも。
初日の23日水曜日は黒沢清監督作品「ニンゲン合格」上映後に、サントラ音楽を担当した、トイロミュージックが誇るマエストロ、ゲイリー芦屋が監督と共に登壇して、トークを行います!
ゲイリーが客前で話す機会もめったに無いので、たいへん貴重な時間になることでしょう。
会場の物販では今回、映画祭用に制作された、劇中で使用されているゲイリーのサウンドに乗せて洞口さんが歌う「月影のレヴュウ」も収録されたアナログ7インチ・シングルレコードも、限定300枚で販売されます。これも貴重ですね。
そして25日金曜日は黒沢清監督作品「ドレミファ娘の血は騒ぐ」1984年に撮影された、洞口依子デビュー作であり、加藤賢崇のデビュー作でもある、記念碑的モーメント。すべての原点。その点と点をつなぐ役割を果たした岸野雄一さんの若き日の姿も見どころですね。
この日は私と岸野さんと、当時の撮影にも参加された篠崎誠さんが登壇されます。
楽しいトークになるね!
そのメンバーで事前に収録した座談会や、その他、豪華関係者が寄稿された記念冊子「ヨリコニア」も一冊500円で、会場で販売されます。
映画秘宝などで表紙を担当される、高橋ヨシキさんデザインの素敵な表紙の中身、本文ページの特に何の変哲もないシンプルなレイアウト70ページ分を私が担当いたしました。
映画祭開催中の5日間は連日、私も作品を拝見してから物販ブースのお手伝いもする予定ですので、ぜひ、お気軽にお声がけください!
もし満席で入場できなかった方はすいません〜
気分だけでも盛り上がって〜