Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)
ここ数日すっかり秋めいてまいりましたが、秋といえば芸術の秋ということで、わたしが最近チェックしているコンテンツの中からいくつか抜粋をしておもむろに書き連ねていこうかなと思っております。それでは、おもむろにいきます。
・ダウ九萬
飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けるコントユニット、ダウ90000の公式YouTubeチャンネル。メンバーの皆さんの普段の様子やYouTubeならではの企画が観られるのも魅力なのですが、なんといっても嬉しいのは、立ち上げ当初から現在に至るまでの間に発表された数々のコントがアーカイブ的にアップされていること。その中でも、最近公開されたこちらのコントは個人的におすすめしたい一本です。そこはかとなく漂う20代の青春の香りと軽妙な会話劇。こういった雰囲気が琴線に触れる人、結構多いのではないでしょうか。
お茶の間での人気もますます上昇中のお笑いトリオ、ぱーてぃーちゃんの公式YouTubeチャンネル。こちらも様々な企画の動画がアップされていますが、わたしがよく観るのは彼らがネタを披露する漫才動画。この漫才が独特というか、もはや「これは漫才なのかどうか?」という議論が起きかねないほどの型破りさ。ネタをちゃんと覚えていないが故に台詞をトチりまくるギャルふたり(信子・きょんちぃ)と、そんな自由すぎるギャルに振り回されるすがちゃん。素晴らしい。ちなみに、わたしがおすすめする ぱーてぃーちゃんのネタはこちらになります。
Spotifyからリコメンドされるがまま試しに聴いてみたところウッカリはまってしまい、そのままチェックをするようになったポッドキャスト番組『ウチらがエンタメ語って光になるまで』。トークテーマとなるエンタメ作品を決め、それについての感想を語り合うだけというシンプルな内容なのですが、パーソナリティーふたりの視点の持ち方や思慮深さに感心をすることが多く、自分が諸々のエンタメ作品に対して感じた印象を相対化する時のひとつの基準として重宝しています。…と、書くとやや大仰になりますが、番組を配信している当人たちのスタンスはいたって脱力&フランク。細く長く続けてほしいものです。
以上になります。なにかしらの参考になりましたら幸いです。