Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)
もう7月か!今年も半分終わってしまいましたね。
さあ暑い夏に向けていつものように最近聴いて良かったものをあげていきます。
アルバムを通していかにもロンドンといった雰囲気が良い。エレクトロに丁度良い塩梅でオーガニックの要素が溶け込む。
ハウスミュージックの間口をぐっと広げた感じの音楽。
新進気鋭のプロデューサーのアルバム。
彼の父親はキュアーのメンバーでプロデューサーだそう。
所謂サラブレッドですね。
これもサラブレッドの2世という意味では繋がるベン・ワットとトレイシー・ソーンの息子のブレイク・ワットのユニットのEP。
日本人の母を持つ日系アメリカ人のEP。
不思議な響きの日本語と英語で紡がれるどこか温かみのある音楽。
John Roseboroとの共演でこの人のことを知ったが色々な人とコラボレートしている人のようで他にChelmicoのメンバーのソロ作品などでも共演している。
これも上記のMei Semonesがボーカルで参加している。
全然情報が無くてどういう人なのか良くわかりません。
TikTok やYouTubeでやっと顔などがわかった。
これとかも良い。
9月にニューアルバムがリリースされるGinger Root の先行シングル。
来年1月の来日も決定している。
ブラジルで現行のオルタナティブ/MPBシーンで活躍する2人のユニットシングル。
ライブ映像のこれ とか見てもスリーピースでキッチリ世界観を表現していてカッコイイです。
James Elkington とNathan Salsburg のデュオによるアコースティックギターのインストアルバム。
オリジナル曲にカバーをいくつか織り交ぜてという構成。
ネナ・チェリーのこの曲とか原曲のカケラもない感じですが笑
古くはMiles Davisのバックを務め、近年ではMOCKYのサポートをしているというキーボード奏者のソロアルバム。
Sam Gendel なども参加しているこのアルバムはジャズだけではなくアンビエント、ミニマルまで幅広く心地よい音が聴ける。
8年ぶりのアルバム。
今作はサウンドプロダクションがノスタルジックでは無く現行のそれになり内容も攻めていて良かった。