Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)
9月になってまだまだ暑いですが、そろそろ涼しくなるんですかね?
さてさて、最近聴いて良かったものをいつも通りサクッと紹介します。
フューチャーディスコなんていうカテゴライズをされているイギリスのユニットの4thアルバム。
ネオソウル、ヒップホップ、ディスコを行き来するアッパーで気持ち良いアルバム。
一連のワンカットのシリーズMVも良。
ノースカロライナのバンドのアルバム。
Jazz funkを出発点としてエレクトロまでを絶妙なバランスで行き来する。
Youtube には ライブの映像 もたくさん上がっていて、音源とはまた違ったバンドの雰囲気を確認できる。
昨年リリースされたPanda BearとSonic Boom の連名アルバムReset を Adrian Sherwood が丸ごとダブワイズしたアルバム。
こっちがオリジナルじゃないんですか?というくらいのなじみ具合と完成度。
元曲の持っているのサイケデリックな世界観にダブが広がりとエッジを加えていてカッコ良し!
マドリードのアーティストのシングル曲。
SUPERNOVAというタイトルでデビューアルバムが出るそう。
Mura Masaとのコラボシングル も出ています。
MV見てもわかる通りどこか変態的な要素があるのが良い。
ベルリンで活動するペルー出身のDJ/プロデューサーのデビューアルバムが10月に出るそうで先行のシングルがいくつか出ています。
この人のトラックはエレクトロでもどこかオーガニックな感じがするのが良いです。
メキシコ系アメリカ人(チカンクス)アーティストのアルバム。
(非ブラジル的な)ラテンミュージックをダブ、ロック、ソウルミュージックを通過させてアップデートしたという趣。
夏にナイスな1枚でした。
Shuggie Otisを思わせるようなこの曲のMVを。
2021年にリリースされた名作アルバムの内容に新たに8曲をプラスしてデラックスエディションとして発売。
当時アルバムに採用されなかった8曲をどーにかリリースしたかったとの事なんだけどこれの内容がまた全部素晴らしかった。確かにボツにするには忍びない。
リンドストロームの6枚目のアルバム。
4曲で40分弱の流れるような音楽トリップを体験できます。
2002年生まれの日本人の3曲入りニューEP 。
小学生の時にケミカルブラザーズを聴いて音楽を始めたという新世代のアーティスト。
破壊&再構築という世界観はAphex Twinなんかに近いものもあります。
本質的にpopなのが良いです。
Tom Mischによるダンスミュージックに特化したユニットのミックステープ。
ハッキリ言って特に新しさは無いんだけど享楽的なハウスミュージックはやはり心地良い。