1993年。’91年からイタリアに行き’93年に帰国し、短期だが、新宿の紀伊國屋書店でバイトした。友人達はコンピューターでシーケンサーを動かしていて、僕は Roland MC-300で止まっていたので、中古でAtari ST1040とCubase Ver.1.3をバイト代で購入。毎回システムディスクをフロッピーで立ち上げ、画面もモノクロだったが、midi端子も付いていて、midiのタイム感が素晴らしかった。
2004年、Power Book G4 1.33Ghz 12インチを買い、これはライブでも楽器として使った初めてのPB。
それまでは、ライブでコンピューターを使うのは怖くて、バックトラックはCDJで再生していた。12インチというサイズ感が良かった。
Cubase SX2-3
2006年 初代Mac Pro 2.66Ghz OS Xがようやく満足に動かせるようになった頃。もう記憶が定かでないが、classic環境はこの機種はまだ動くんだったか?一応まだ持っています。箱だけ使って自作マシーンにするのが一部で流行ってるとか?
Cubase 4-7.5
2007年 Mac Book Pro 15 intel core 2 duoこの辺りからラップトップで完結出来るかなと思い始め、移動も多いし、もうタワーは要らないかもと考えるが、まだサブマシンだった。TraktorでPCDJを試してみたのがこの機種。
2013年 Mac Book Pro late 2011 ここでもう10年前か。流石にMac Proを7年も使って、OSも上げられず買い替え。まだDVD-Rが付いてた時代。13年に2年前のモデルを買ってるということは中古?いや新古だったのかな?内蔵DVD-Rを外付けにしてそこにSSDを入れて感動。SSDとHDを両方搭載し、メモリ増やしたりまだMac Book Proが改造出来た良き時代。名機でした。これは長く使いました、が、、、。
Cubase 7.5-
2017年 Mac mini late 2012 上記のMBPのグラフィックボードのリコールが出ていて修理は出来たが急遽交換機が必要で、安かった上に、これも自分でメモリーやHD等が改造出来る最後のMac miniを購入。サポートツアーで酷使して2年で電源が入らなくなる。電源パーツだけ買って修理を試みるが直らず凹む。SSDが取り外せたからデータ損失はなくて助かった。
Cubase 9
2018年 Mac Book Pro mid 2015 ライブの数日前に上記のminiが壊れ、13インチを買うかなと思って店頭に行くと、展示品で当時のフルスペックのこれがお値打ち価格で売っていて、この機種だとthunderbolt1やUSB3が付いているのが都合が良かった。バッテリーのリコールで、新品に替えてもらったのでまだまだ元気。でも15インチは重い。
この原稿もこれで書いてます。2011年以降のモデルは改造が不可能になってしまったのが残念。
Cubase 9-12
2023年 Mac mini M2
上記のMBPはOSも上げられないし、そろそろ性能的に限界かということで、MBP M1 14インチを買うか、Mac Studioか?でも持ち運ぶにはでかいし、と思っていたところに突然、Mac miniが発売され、RAMも32GBでM2 proなら十分でしょうということで、発表と同時に予約。とにかく起動が速い。Cubaseは Rosetta環境じゃないと、動かないVSTが色々あって、(特にUAD関係)今後どうするのか。
Cubase 12