Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)
ま、いまワケあって男女デュオ曲の制作をやってます。
てか、ミュージシャンでもない私が、何か曲を作らないと! というモチベーションをアゲるため、レコーディングにかこつけて、かわいい女の子とデュエットしたい! という気分のみで、デュエット設定にしました。完成をお楽しみに!
ぼくが男女デュオ曲、いいなあ〜と最初に意識したのは15歳のときに聴いた、映画「グリース」のジョン・トラボルタと、故(泣)オリビア・ニュートン・ジョンの「YOU'RE THE ONE THAT I WANT」(邦題「愛のデュエット」)でしたね。
やっぱアップテンポで、掛け合いしていくうち、お互いテンションが高まってく、でスレ違い要素も入ってる感じがイイんだろうなあ〜。。
そういう意味で、最近は映画で人気ブレイク中の、スパークスの昔から大好きな男女デュオ曲「Cool Places」(邦題「クールにキ・メ・テ」)もポップで良かったですね〜。21歳のときに聴いた。
ラッセル・メイルのお相手、ジェーン・ウィードリンはガールズバンド、ゴーゴーズのギタリストですが、ボーカルのベリンダより可愛いのに、と思ってたので、アイドルチックなボーカルとしての参加は大変うれしかったね〜。
ロン兄貴にジャマされる感じの映像もよいね。
そして23歳のときに聴いた、エルトン・ジョンとキキ・ディーのデュオ「Don't Go Breaking My Heart」(邦題「恋のデュエット」)ですかね。
いや、1970年代のヒットですから、ほんとは12歳の頃の曲なんですが、エルトン詳しくないので、1985年のライブエイドで歌ってるのを見て知りました。
これも1曲の中にストーリーがあって、歌い方やサウンドアレンジもいろんなネタが入って盛りだくさんな感じですよね〜。
ま、ちょっと長いけどな。間奏前に終わってもいいんじゃ?(好きな曲なのに今さら50年越しにケチをつけるw)
しかし男女デュオでも、あんまし、バラードやしっとり系でいいな〜と思ったことはないです。
なんか聴いてるほうがはずかしいというか、むずかゆくなる気がするよね。
愛も恋もリズムとビートが勝負、だよね! かな?