Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)
時が経つのは早いものでもう11月。もうすぐ今年も終わりです。
ってつい先日書いた気がしますがもう1年近く経つのですね。
という訳でいつもの通り最近リリースされたもので聴いて良かったものを紹介していきます。
ニューアルバム。
いつもの様な実験的な側面はありつつも今回はよりアッパーでポップ、エネルギッシュな印象。
ヴィジュアルのコンセプトもカッコいい。
こちらはそのKaitlyn Aurelia Smithが映画音楽などでも知られる作曲家のEmile Mosseri と組んで発表したアルバム。
上記のアルバムと比較するとダウナーで内的世界に向かうような心地よい音像です。
4年ぶりの新作。相変わらず曲、演奏、アレンジ全て面白い。
アメリカの音楽シーンの底深さを感じます。
このPVで感動させるのスゴイ笑。
そのLouis Cole やSam Gendel等との共演でも知られるベーシストのSam Wilkes とピアニストのJacob Mannのコラボ。これも良かった。
洗練されたアンビエントjazzをベースにネオ・ソウル、インストヒップホップ的なアプローチも見せる。
ベッドルームミュージック的な温もりも感じさせる心地良いサウンド。
Jackstrapの1stアルバムが出ました。
ポップさと少しストレンジでサイケデリックな感じのバランスが絶妙。
Khruangbinの様なサイケデリックなバンドをバックにシュープリームスが歌っている様な涅槃ソウルサウンド。
Good!
大阪在住のアーティスト。
ボーカルデータをカットアップやチョップを駆使してエディットし、歌を作る。
言葉より先にpopさが刺さるのを実証。
意味はわからないけどなんかフィーリングを感じるのは面白い。
若干22才のシンガーソングライターのデビューアルバム。
Phoebe Bridgersなどに通じるオルタナティブfolkの系譜の青春サウンド。
以前2ndアルバムの時も紹介しましたが大阪出身の日系オーストラリア人ソングライターの3rdアルバム。
相変わらずビューティフルソング&ボイス。
秋の夜長に最適な1枚。
イタリア・ボローニャで注目のディスコ・デュオ。
全編アナログ機材、テープで録音されているそうで音が柔らかいです。
レーベルはMr Bongo。
このレーベルは世界の片隅からという感じの面白いバンドをリリースしますね。
ベラルーシのSoyuz もコリンブランストーンがブラジル音楽やってる様なソフトロックで面白かった。