Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)
毎日暑いですね。『サウナにハマってあら大変』『夏の珍道中!』など書かねば!と思うテーマもありましたが、あまりに暑くて文章を考える余力がないので次回以降に回します。さて、という訳で今回も聴いて良かった音楽などを紹介していきますね。
アフロラテン調の前半から後半にエレクトロに展開していくところがすごく好みと思って調べてみたらphotay がメンバーとして参加しているんですねこのユニット。
photay×Ethnic musicはいつもながら良いです。
アルバム出るって言ってたのになかなか出ないな、所属バンドのブラックカントリーニューロードの活動が忙しいのか?などと思っていたらついに9月にアルバムが出るというJockstrapの先行シングルがこちら。
相変わらずストリングスを始めアレンジも秀逸でアルバムが楽しみ。
前回紹介したSam Gendel と Antonia Cytrynowicz のアルバムが発売されましたがそのレコーディング風景の映像がアップされていました。パイプオルガンハーモニカみたいなやつかわいいですね。
そしてこの女の子は数年後には立派なソロアーティストになって作品を発表するに違いない。
演奏のテクニックも素晴らしいという若い2人組のシングル。Anderson .Paakのレーベルから。pvよく見ているとAnderson .Paakを始め Mac DeMarco、Thundercat などが出てきて楽しい。
Noname などにも通じる洗練されたソウルミュージックを感じて最初聴いたときは韓国のアーティストかな?と思ったら香港のアーティストだそう。そうですか香港も今はこういう感じですか。
という訳で上記moon tang に対して日韓連合の解答とも言える様な曲がこれかなと。
アルバムではフィッシュマンズのカバーもやっていました。
圧倒的な存在感、ファッションアイコンとしても地位を確立しているスペインのシンガーソングライター。先進性という言葉がしっくりきますね。
漫画の影響?で日本語が歌詞にたくさん出てきます。
最後ヘンタイを連呼する この曲 とか。
Aphex TwinやSquarepusher以降のここ20〜30年くらいのダンスミュージックをごった煮ににして書き出したような音像。
pvも含めて心地よさを追求していて良い。
コルネット奏者として有名なシンガーソングライターのソロアルバム。
Ohmmeが歌で参加したこの曲でわかる様にいろんなジャンルがミックスされたサウンドはストレンジではあるがpopで親しみやすい。
カナダのシンガーソングライターが80年代にひっそりリリースしていたアルバムを様々なアーティストがリメイクした企画版。
元々がニューエイジの名盤という事で心地よい音楽が続くのだが1番の違いは音が立体的に表現されている点。 Bon Iver & Flock Of Dimesのこのテイクがグッときた。